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小山田選手と横浜岸本投手、木村内野手とのトレードが決まりました。

ちょうど発表された時期から考えると、27日の納会の時にそれまでに横浜から受けていた話しを現場と話し合って現場の了承をえたのかなと推測できますね。
他の球団でもそうですが納会直後に何かしらの球団の動きがあるというのはあることです。




では、まず成績などを見比べてみたいと思います。
(手計算なので若干ずれがあるかもしれません)

まずは小山田選手。

来年度32歳 推定年俸1920万



























小山田年度防御率試合数投球回数被安打率奪三振率与四球率被本塁打率


2002年2.7244439.26.92.720.62












2004年3.152191.18.645.852.340.88


2005年4.6718115.210.086.660.271.32


2006年5.418159.6310.175.40.6


2007年8.2531215.036.754.51.5





















二軍2003年4.3615338.726.5430.81












2006年4.9822218.16.843.781.2


2007年3.46235298.463.61.38



02年に30Sを記録し活躍したが05年に右肩を故障してからは一軍では安定した投球はできていませんでした。
今年は一軍ではそれほどの成績は残せていませんが、二軍ではそこそこの成績は残していました。
ただし、1点気になる点といえば被本塁打率の高さですね。
あとは、奪三振率が過去に比べて高くなっているのは一時的なものなのでしょうか。
被本塁打率と共に高くなっているのは因果がありそうな気もします。

二軍の成績を見るともう少し一軍で見たかったですね。


次に、岸本投手。
来年度 26歳 05年入団 推定年俸 900万 










岸本年度防御率試合数投球回数被安打率奪三振率与四球率被本塁打率
一軍2005年4.661519.18.015.226.120.9

2006年4.7615.16.396.574.140

2007年4.5347.2904.5









二軍2005年3.231430.28.019.274.770.54

2006年4.3206710.627.742.790.63

2007年4.843135.19.998.463.870.45



二軍の防御率は年々落ち込んではいるが、他の数値を見てみるととりわけ悪くなってはいません。
確かに、入団当初からの伸びは感じられないが、試行錯誤具合はどこか伝わってきません。
(2年目は奪三振率と被四球率が同時に低下している。つまりは、意識としてコントロール重視ということでしょう)
また二軍の各データを見てみると、被安打は多い方だがそれ以外は並以上の優秀さはあると言えます。

同い年小島の今年の二軍の成績と比べてみます。




小島 心二郎防御率試合数投球回数被安打率奪三振率与四球率被本塁打率
2007年3.831349.10.8345.292.930.36


まだまだ、岸本には荒さを感じますね。
二軍はスピードだけで抑えることができます。だからこそこの奪三振率の良さにつながっているのでしょう。
しかし、一軍はそれだけでは決して通用しません。
やはり、一皮も二皮もむけなければ一軍で活躍する日は遠いように思います。



もう一人木村選手に関しては、年齢も守備位置も打力の低さも山崎と丸かぶりですね。
違う点といえば両打ちであり、武器が足というところでしょう。
単純に戦力として計算できるかというと難しい選手だと思います。
ただし、移籍することによる新しい『出会い』が何かを起こす可能性だって0ではありませんからね。



このトレードが得か損かは現時点では決して言えません。
ただし、どちらも今年戦力として大きくプラスとして働いていなかったという点を考えれば互いに痛みはそれほど感じないトレードになったのではないでしょうか。

来季のみを見たとき、やはり岸本と小山田を比べると後者の方が活躍する可能性は高いとは思います。
しかしながら、岸本には小山田に比べれば『若さ』がありますからね。
正直この年齢で『素材型』というのは何なんですが、武器はもっているようですから、あとはそれを生かす術を身につけることができれば大きな花をさかせるのではないでしょうか。

彼らの花をさかすための水となる『出会い』がカープであり大輪の花をさかすことを願います。

そして、小山田選手、本当にありがとうございました。
抑えの時の力投に、先発に回った後の力を抜けた投球で抑えまくっていた君の姿は忘れないでしょう。
新天地で、カープ戦以外で大活躍期待しています。



正直、マーティが積極的なトレード希望をしておきながら横浜からくるまで話がなかったことを考えれば、
小山田選手で即戦力として期待できる選手の獲得は難しかったということでしょうね。




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