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解答です。

ここでは、「解答です。」 に関する記事を紹介しています。
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夏休みってなんですか。お盆ってなんですか。
残業二時間で帰宅ならここ最近では早いもんですね。
これがお盆ですねww

むのんです。

前回、拍手10あってコメント1しかないと嘆いたら、コメント10といただきました。
書いたことに反応がある。
やはり反応があるからこそおもしろいのだと私は思います。
(なので拍手システムというのもそのツボをついていますよね。コメントよりも気軽に『反応』を行える。)

私の好きなあるアーチストの歌詞に

「悩んだ末に出た答えなら、15点だとしても正しい」

というのがあります。

あの問題に答えるのと、この歌詞がどのくらいリンクあるかは微妙ではあるんですが…w
(まぁ私の好きな歌詞である、とても勇気をもらえる歌詞なのでさりげなく紹介ですw)

考えるということ、そして、間違いを恐れずに勇気をもって書きこんでくれた皆さんに大きな感謝です。


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さて、では前の問題のつくった方の解答を載せたいと思います。


1 占い師の選択
 普通に計算するとBの占い師を選ぶことになるんだろうが、実は二択問題であるところがカギ。
 結論はCの占い師のところへ行って15,000円を払い、出た答えの逆をやる、というのが正しい。
 確かに二択問題を70%外し続けるなんて超能力としか思えないが。二択問題は時に奇妙な振る舞いをすることがある(註1)。
 Aの占い師:30,000÷0.7=42,857
 Bの占い師:20,000÷0.5=40,000
 Cの占い師:15,000÷0.3=50,000
 よって一番効率的なのはBです、なんて誰か書いてくれんかな、と思ったんですが。
 とにかくBの占い師は二択問題では最悪の占い師で絶対に選んではなりません。
(註1)
 ウチの家内は車に同乗しているとき、よく右と左を間違える。「右よ右」と指示しているのをチラっと見ると左を指差している。「右と左の的中率」が50%程度になっているように感じられる。
女性にけっこう多いようだが、この場合、彼女の指示通りに運転したとして、彼女の脳内地図が合っていようがいまいが目的地に近づける確率は50%になる。このことに気がついて以後、彼女の支持は私の中でサイコロと同じとなった。

2 ある高校野球監督
 ノーアウトではスクイズのサインが出すことを躊躇する監督は多いが、犠飛はノーアウトか1アウトかに関係なく発生する、というのがその答え。
つまり、スクイズは成功した時点でその多くはは2アウトになっており、犠飛は発生した時点で1アウトになるのか2アウトになるのかはランダムである。
「後続が2アウトからの攻撃である割合がより高い」Aという集合と
「後続が1アウトからの攻撃である割合がAに比べればより高い」Bという集合では
Bの集合、つまり犠飛の後に追加点が入りやすいのは当然のことだ。どちらも1つアウトを与え、三塁走者を一つ進める行為に変わりは無い。
 そもそもスクイズというものは経験者だろうがそうでなかろうが決死のギャンブルであることは理解できる。失敗は走者を失った上にアウトを一つ与えることを意味する。1点以上の期待値を失うことになるわけで、三重殺を除き、おそらく最悪のプレーの一つである。得点期待値など知らなくても失敗の痛手は余りにも大きいことは明白だ。無死三塁から打席に入る打者だっていくばくかの攻撃力は有しているだろう。このギャンブルは割りに合わないものである。こうして、無死三塁からのスクイズはかなりの局面で使用が自重されることになる。
 (ただし、この後、無死三塁からのスクイズが全く無警戒になった時期に一時的に集中して発生する時期があることは予想される)
 この甲子園球児も「俺らの代でノーアウト三塁からのスクイズってやったことあったかな?やってたにしてもサイン出たら相当違和感持ったと思いますよ」との感想を述べていた。
 で、ここまでで終わらせるのは惜しいので、手元にあった2006年のゲームログから犠飛の発生局面をピックアップしてみた。そもそも1死で少なくとも三塁に走者が居る確率は、無死で少なくとも三塁に走者が居る確率の約3倍弱。犠飛を打つ意思などがなかったとして、局面に関係なく打ち続ければ1死からの犠飛と無死からの犠飛の発生比率は3:1に近づいていくだろう(ほんの少しだけそれより無死からの犠飛が多くなる)。
 実際の結果も3:1になってしまった。外野フライの発生確率も通常の場合の打撃と変わらないものだった。
 無死から2本続けて外野フライが出た場合、多くは2本目で走者が生還していた。走者の方でも選択は働いている。無死からの打球ならかなり深くなければ突入せず、1死からならば少々の危険は冒す、というように。
 このような1死からの犠飛の比率を増すようなバイアス(小さなバイアスであるが)がかかってもなお、出現確率のとおりに収斂してきている。
 明らかな戦術選択がそこにあれば、つまりスクイズのように無死だからという理由で避けるような選択が働けばその分だけ出現確率の通りにはならず、3:1の比率からは徐々に離れていくはずである。
 ところがこの結果は犠飛というものが果たして何かを犠牲にしているのか?という疑問につきあたる。分母から犠飛を取り除く打率と異なり、新しい指標である出塁率は犠飛をそのまま分母に加えたままである。私としてはこちらを支持したいところだ。

3 バント失敗高校の勝率が53%
 以前にほとんどの高校は同じ戦術を採用している、と書いたことがある。両方で犠打に取り組んだ場合は犠打に成功したチームが勝って当たり前とも書いた。ところが、ここで言われているのは失敗した高校の勝率が53%だということだ。何故なんだろう。
 これはほとんどの高校が同じ戦術を採用していることとも関係がある。
 大前提として、バントが失敗できるチームというのはどんなチームなんだろう。(その前か後にバントを成功させていてもこのカテゴリーに含まれる)
 まず最初に、1死一塁から犠打を行う高校はほとんどない。ということはつまり、少なくとも無死で走者を出すことができたチームである。
 次にバントを失敗することができなかったチーム。これには、1度か2度か3度か知らぬがバントを全て成功させたチームが含まれるのはもちろんのことである。しかし、分母のうち大きな部分として「バントにトライできなかったチーム」が含まれる。そのようなチームとしては、まず「無死から走者を出せなかったチーム」「最初は無死から走者を出せず、試合が進んでやっと出せたときにはすでに大きなビハインドを背負っていたチーム」「早い回で大きなビハインドを背負い、そもそもバントが意味を持たなくなったチーム」が含まれる。そういえば昔々パーフェクトゲームが達成された試合(負けた側がバントを失敗するのは絶対無理)を何故か私は池袋の丸井で見ていた。だいたい無死から走者を出しているようなチームの方が基本的に攻撃力が優れていて当たり前である。
 「無死で走者を出せなかったチーム」と「そうでないチーム」を別々にした分母の数字同士を比べても意味は無いのだ。
 成功であれ失敗であれ犠打にトライできた時点で犠打にトライできるような好条件で走者を出せていることになる。
 そういえばむのん氏のブログ「カープを強くしたい」でも中国新聞に「広島カープは今季送りバントを2度以上決めた試合は11勝3敗2分けのデータもあり」との記事があることが紹介されていた。
(むのん氏はこのデータの意味に懐疑的だったようで、2分けの内容を確認するため今年たった4試合の引き分けの内容を調べたら犠打を記録した試合が1試合しかなく、「どーなっとるん?」となったオチがついていた。)
このデータ(?)の11勝3敗の意味も明らかだろう。少なくとも2回、ある時は3回以上(たいがいは)無死で走者を出し、なおかつ2~3点以上のビハインドを背負っていない試合をピックアップしているわけだ。この状況では犠打の失敗程度では勝率50%を切るような状況にはならないのかもしれない。



この解答をもとにするならば

1番正解者 MERCURYさん、にごじゅうさんもベースの考えは○、答えさん、また非公開にされた方もあっています。
2番正解者 お見事!えいたろさん
3番はちょっと判定が難しいのですが、母集団に注目された方は正解でしょうかね。


んで、一番大事なのは何故このコラムを取り上げたかということ



それは…

















俺のブログが紹介されているから(笑)










という冗談はさておき、参照元を読んでいただければわかりますが、野球のことはもちろ物事の考え方、とらえ方というのに通じるからなんです。

以下は上記のまとめのような話
 長々と3つも問題を並べたが、別にデタラメに並べたわけでもない。
 どれも直接的に「そのこと」ではなく「それ以外のこと」が重要な意味を持っている内容。特に1と3は「余事象」の確認作業と言ってもいいだろう。
1は二択において残った答え。2は犠飛とスクイズのプレーとしての違いではなく、発生後に残された状況。3は「犠打に失敗したチーム」ではないチームとはどんなチームなのかという把握の仕方。
 マスコミの論調や野球関連の掲示板の書き込みの中には、どうもこの余事象の扱いが苦手のようなのが目立つ。典型が3の問題にあった「53%の勝率云々」である。一貫して勝率に影響をもたらしているのは出塁の方であり、この場合の犠打という概念は失敗を含んでなお勝率53%に達するのでは「マジシャンズセレクト」に出てきたわら人形と大差はあるまい。
 そもそも日本語は関係代名詞に相当する言葉がなく、文中の言葉をカッコでくくるような表現が難しいという事情がある。また、英語におけるwithoutやnorといったような余事象を指示し、論理記号に相当する直接的な言葉も乏しい。そして、ある人間の認識はその人間の使う言語に大きく左右される。英語というやつ、時に論理記号が言葉に化けただけに見えることすらある。確かに余事象というものはどのような国の人間にとっても錯覚を誘発しやすいものではあるが、特に日本語の強い影響下にある者ほどその傾向が強くなっても不思議は無い


別に野球だけではないですよね。把握する力であり考える力です。
もし自分のブログを読んでいる方にとって、野球、カープを超えて少しでもそういう力だったりそういう視点に良い方向でプラスになるような記事をかけるなら最高ですね。


ただ、そういう記事を書くには自分が高いレベルでいなければいけないんですが、私、1の問題

さて、一番の占い師で言えば、おれの価値観ではC、期待値でいえばAですかね。
人生、先が見えないからこそおもしろいんだと思うんでw
30%くらいは決まっていてもあとの70%は自分の努力次第でどうにでもなるっていった方が若い人間にとっても精神衛生上良いかな。


って答えているレベルですからね(オチです)








「悩んだ末に出た答えなら、15点だとしても正しい」 って励ましてくだされば幸いですw


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この記事へのコメント
占いの件ですが、何を持って的中というのかはわかりませんが、AとCが逆の確率というのはおかしいですね。

「新米」と「有力な会長候補」
これは
10打数3安打と10000打数7000安打くらいの違いがあると仮定して(野球サイトなので、プロ野球の最高峰が大体10000打数)、これを考えると新米のサンプル数が少なすぎるのです。

AとCが同じ打数というのは新米と会長候補という紹介からしてありえないわけで、よってAを選ぶのが相当です。

Cが正解とするなら、「信頼できるサンプル数を最近クリアしたが、占い師としてはまだまだ若手の部類に入る」等の注釈が必要でありましょう。
2008/08/14(木) 08:09 | URL | 野球小僧 #-[ 編集]
1番は昔から言われて育ってたので簡単でしたが
2・3はなるほどねって感じです。
確率と野球って深くて面白いね。
2008/08/14(木) 10:13 | URL | MERCURY #-[ 編集]
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