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廣瀬選手について<OPS・年俸・得点圏打率・対左右>を語っちゃいます。(再アップ)

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過去の記事の再アップです。
去年の11月27日。ブログをはじめて初めの方の記事となりますね。
ちょうどここ最近廣瀬について書いていたのと、もう一つ打点に関する自分のとらえ方について書いてあります。
今の打点や得点という指標に対する評価がどうも違和感がありましてね。


あとは得点圏打率なんてものは、過大評価されすぎだなとも思います。
打率さえそれほど年々の相関関係が薄いのに、得点圏打率といったらなおさらです。

もう一点、日本では得点圏打率で、打率の評価がメインなんですよね。
アメリカのほうでは、ケース別打撃として、得点圏の成績も、打率、長打率、出塁率、OPSと豊富にあります。
そして、別に数値で証明することもなく考えてみれば当たり前のことですが、塁にいるランナーをかえすのを見るのならば打率よりも長打率の方が上です。

なんか中途半端さが満点な『得点圏打率』

打率というもの自体、今の野球を見ればおかしな考え方から生まれた指標ですし、それを得点圏=2塁、3塁という考え方で、選手を評価するには少ない打席の結果生まれるこの指標がどれだけ使えるかといったら、どうなのと思いますが、
こういう指標が、やけに好まれ、テレビ中継にもよくでてきますね。
そういえば最近見てないので忘れてましたが未だにOPSすら出もしてないですね。
(長打率、出塁率もそんなにでませんでしたっけ)
ここらへんに関しては、またきちんといずれ書きたいなと思っています。

にしても、以下に書いている内容、もう少しうまくわかりやすく伝えたいなとは思っています。
どうも表現が下手っすね、自分w

****************************************************************



廣瀬選手を来季は積極的に起用してほしいと思っています。

まず、今年100打席以上立ったカープの外野手のOPSはこのようになりました。
(打率、長打率、出塁率、OPS(打率+長打率)の中で最も得点力と相関関係は強いのはOPSなのでシンプルにOPSだけに注目してみます)

アレックス 0.807(320打席)
廣瀬    0.797(177打席)
前田    0.762 (446打席)
嶋     0.732(315打席)
喜田    0.699(167打席)
森笠    0.626(273打席)



今年の得点力不足の原因は外野にあると思います。
それは今後話すとして、やはりこう見ても廣瀬選手のカープの中での打撃成績の優秀さが見てとれます。

ここ二年間の推定年俸はこのようになっています。

06年 1100万→1800万
07年 1800万→1900万(一回、増加なしで保留)

去年も同様の打席数で今年よりちょっと少ないOPSでした。
ほとんどの成績は似た成績でしたが、唯一06年と07年で大きく違う点はここになります。

得点圏打率

06年 .333(45打数 15安打) 29打点
07年 .147 (34打数 5安打)  15打点


個人的にはこの球団の廣瀬選手に対する対応には非常に不服です。
そもそも得点圏打率に関しては、まず得点圏打率がどれだけいち選手の『打点』ではなく『得点力』への影響があるのでしょうか。
OPSが『得点力』との関係は打率などと比べて強いと数学的にも証明されています。
それでは得点圏打率というのはどれほどなのでしょうか。

得点とは『起承結』があって生まれるものです。
3冠王に打点王があるように、得点を語る時に非常に『結』の部分に目がいきやすくなるものです。
まさに得点圏打率とはそのあらわれなのでしょう。

しかしながら…

ランナーが塁にでなければ、得点にはなりません。(起)
塁に出たランナーを進めることで返せるような状況を作ります。(承)
どんなに塁にでても返すことがなければ、得点にはなりません。(結)


どの場面が大事というわけではなく、どの場面も同様に大事なのです。
格段に『結』だけをとりたてて評価するのは正しいとは思えません。

今年の廣瀬でいえば、得点圏打率は低いものの、ランナー一塁という場面では高い打率を残しています。
言い換えてみれば『得点圏を作る打率』は非常に優秀なわけですね。

打者を評価する場合『打点』でも『得点』としても数字としてでない『承』(つなぐ)の部分も含めて評価できるOPSで考えた方がよっぽどいいと思っています。

しかしながら、今年のオフの契約更改を見ているとこの打点の少なさ、得点圏打率の低さはかなりマイナスに評価されていたように思います。
正当な選手の評価が効率的にチームを強化することのできる第一歩だと思います。
正直、今年の廣瀬選手の契約更改で、カープ球団でそれができているとは感じれませんでした。

上記に示したように得点とは一人ではソロホームラン以外不可能です。
チームとして作り上げていくものだと思うので、打点とは個人のものではなくチームのものとなるべき成績だと思います、。

もう一点、得点圏打率と勝負強さという精神的な面がはたしてどれくらい関係があるのでしょう。
今年得点圏打率の低かった廣瀬純という選手が勝負弱い選手と言えるかという点についててです。
30程度の得点圏の打数ではその評価とは非常にできないように思います。
そして、去年の彼の得点圏は45打数15安打で.333です。
今年は勝負弱い人間で、去年は勝負強かった人間、一年で精神がもろくなったとでもいうのでしょうか。
あくまで、得点圏とよばれる塁にランナーをおいて去年はそこで打てたが今年は打ててなかっただけにすぎません。

そして、二年間合わせたら79打数20安打 .253。
打数がもっとあれば結局のところ彼の総合的な成績に収束していくのではないでyそうか。

あとは守備に関しては言わずもがなですね。
当初、それほど打球反応は良くないかなと思っていましたが、RFを見てみるとセの外野手では福留と並んで2位でした。
狭い球場と東出、梵の異常に高いRFを考慮すればやはりかなり優秀なのかなと思います。
ただし、OPSにしてもRFにしてもやはり出場数が決して多くないため判断材料と絶対的なものではありませんが、
中堅外野手では最も使われていい選手だと思います。
そして、守備も考えればやはり三塁コンバートは賛成できかねます。


最後に左右投手に関してなのですが、右打者なので右投手より左投手に強いと思われがちですが、廣瀬選手に関してはそれは当てはまりません。

ここ6年間の左右別OPSです。

対左投手 .691(297打席)
対右投手 .810(218打席)


打席を見れば対左を基本に使われているのはわかりますが、明らかに右投手に強い打者です。
彼を左投手だから起用し、右投手だからと言って他の選手を起用するのは愚策としかいいようにがありません。

右投手の時こそ廣瀬純!という使われ方のほうがよっぽど彼は生きると思います。

もちろん、スタメンで固定されるのが守備、攻撃共に現在のカープの陣営を見るとベストだと思っていますが。
レギュラーのチャンスで怪我や大不調というのが今年は痛かったですね。
結果から振り返ってみると彼だけでなくチームとしても痛かったと思います。

来年こそしっかりつかみ取ってほしいです!

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この記事へのコメント
去年を今年、今年を来年と間違えてますよ
2008/03/04(火) 12:47 | URL | #-[ 編集]
間違えているわけではないですよ(^^;)
最初に書いているようにこれを書いた時期は去年ですので、あくまで去年かかれたものだという感覚で読んでください。
2008/03/04(火) 22:12 | URL | むのん☆管理人 #-[ 編集]
熱く語ってるところ久々に強く突っ込まさせていただきますね。

廣瀬の去年のデータを多くあげてますが、同じように2004年~2006年の森笠のデータをあげていただけないでしょうか?
この3年の森笠の打撃成績は良いですし、対投手左右比率も含めてあげていただけると嬉しいです。

2004年・2005年は内田コーチがカープの打撃コーチをやっていたシーズンです。
その森笠も今、1軍枠に入れるか入れないかの瀬戸際にいる外野手なんですよ。

廣瀬のデータばかりではなく、「カープを強くしたい」と本気で思ってらっしゃるのでしたら、廣瀬と同じ立場にいるような選手をピックアップして書いてみたらいかがでしょうか?
2008/03/05(水) 11:40 | URL | 赤ヘルマン #hy9433ho[ 編集]
はじめまして、こんばんは。
「プロ野球ニュース研究日記2008」というブログを運営しているクリくりと申します。
突然なのですが、相互リンクしていただけないでしょうか?
自分も野球が好きなので、ぜひ相互リンクしていただきたいと思い、書き込ませていただきました。
勝手ながらあなた様のサイトのリンクはすでにさせていただいています。
よろしくお願いします。
2008/03/05(水) 21:30 | URL | クリくり #-[ 編集]
赤ヘルマンさん、こんばんわ☆

廣瀬についてこれだけ熱く書いたりするのは、チームでの評価と自分の評価に差があるからです。
そして、森笠に関しては現状『1軍枠に入れるか入れないかの外野手』というチームの評価と相違ありません。
森笠が現状チームで過剰評価されているならまだしも、順当な評価をされていると思っているので、今限られた時間の中でそのレベルの選手をわざわざ取り上げようとは思いませんでした。

ただ、ご希望があるようなので、時間が見つかり次第記事としてアップしたのをレスとして差し上げたいと思います。


クリくりさん、はじめまして☆

相互リンクの件は検討させていただきます。
2008/03/05(水) 22:20 | URL | むのん☆管理人 #-[ 編集]
むのんさん。はじめまして。
確かに広瀬にかける期待。おもしろいと思うよ。彼の特徴は肩の強さ。去年、宮城のフルキャストで見せた右翼からの「強肩ぶり」はすごかった。しかしね。広瀬はドラフト1位の選手。本来なら、金本が移籍した後、真っ先に外野レギュラーを奪い、市民球場は狭いんだから、年間ホームラン10本から15本くらい打ち、レギュラーに定着していないといけない選手なんだ。言い換えると、今まで何度もファンの期待を裏切ってきたとも言える選手。それが広瀬。
カープファンからすると、期待を何度も裏切られたという印象が強いのではないか?
「ドラ1」とはそういうものでしょう。
2008/03/06(木) 18:32 | URL | 初代・毛利元就 #-[ 編集]
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