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因果を求める

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ノストラダムスの大予言を覚えているでしょうか。

ただの日記にしかすぎなかったものを、未来の予測だとして学者が分析してあれが予測されていた、これが予測されていたとか分析し一大ムーブメントを起こしましたね。


人は何らつながりのないものを何かしらのつながりを見出すことのできる生き物です。

それは意識的でなく無意識の中でも行われます。
(ここらへんのことは具体的に心理学用語でなんかあったと思うんですが、忘れてしまいました。
誰かわかる方教えてください)

野球というスポーツにおいてもそう思える場面がよく見えます。

特に顕著なのが、例えばある選手がそれまでに二安打していました。
それをすぐに『好調』とよび調子に結びつける。
逆に4打席無安打だった5打席目は『不調』といったようにこれまた調子に結びつける。

人間のバイオリズム、そして調子いい悪いに関しては否定しません。
しかし、それはどういったときなのか、それがどう結果に結びつくのかというのをきちんと考えられてもいないのに、あまりにも調子に結びつけるのは短絡的すぎるなと非常に感じます。

例えば、.300でヒットを放つことのできるモデル選手がいるといます。
あくまでモデル選手なので常に打席にたったら.300の確率で結果がでます。
ではそういった選手が500打数たったとしたら、あるつらなった打数の中で、連続して安打を記録することだってあるでしょう。
4打数無安打で3打数連続で安打がでるようなこともあるでしょう。

調子の良い、悪いという確率変動がなくてもそういうことはおこりうることは何ら不自然なことではないように思います。

にもかかわらず、少し結果が出なかったらすぐに調子が悪いといい、結果が出たら調子がいいや復調というように、すぐに調子に結びつける。

本当に調子のいい(→つまりいい結果が出る確率が高い)悪い(→いい結果が出る確率が低い)かどうかの検証もせずに、安直に結果から判断して選手起用をする、また選手起用をどうこう言うのはあまりに短絡的だなと思います。


もう一点、結びつけるという意味では『流れ』といった言葉もそうですね。
これに関しては、こちらを読んでいただいた方が早いですね
秀逸な文章なのでこれ以上の何の付け足しも時間の無駄なので省きますw


調子のいい悪いや流れの存在を否定するわけではありませんが、実在するかどうかわからない、また実在しても確実に確かめれるものでないのならば、それを第一に考えてチーム編成を行うのは正しい行為とは思えません。
宇宙人がいるかどうかわからない、いるかもしれないしいないかもしれない、いたとしても確実に確かめれない、また地球を襲撃するかどうかもわからないのにもかかわらず、宇宙人対策として莫大な時間と予算を一番にかけるのがナンセンスというのと同じことです。
確証が持てないならば優先順位として決してそれが一番としてチーム編成はすべきではないと私は思います。
ただ、そこを第一に考えるファンが非常に多いように思います。


さきほどの.300を打つモデル打者を例にして少し考えてみます。
若干めんどくさいので、モデルケースとして各月100打数でとして考えます。
そして、各本数とは各月に記録したヒットの数です。

【A】
4月 22安打
5月 28安打
6月 30安打
7月 32安打
8月 38安打

計500打数150安打で.300

【B】
4月 38本
5月 32本
6月 30本
7月 28本
8月 22本

計500打数150安打で.300

AとB…あくまで記録した月が違うだけで総合的にみると結果、試合への貢献度ではあるが、どちらのほうが印象としていいかというとBになると思います。
その理由としては単純です。
打率表示は常にトータルの打数でされるため、Bは7~8月は結果が出ていなくてもあくまでも高打率からの下降であり打率としては常に3割を超えている表示がされる。
一方Aはトータルで同じ成績を上げたとしても常に3割を切っている状態であるため印象としては悪くなるでしょう。

【A】     トータル打率
4月 22安打 .220
5月 28安打 .250
6月 30安打 .267
7月 32安打 .280
8月 38安打 .300

計500打数150安打で.300

【B】     トータル打率
4月 38本 .380
5月 32本 .350
6月 30本 .333
7月 28本 .320
8月 22本 .300

計500打数150安打で.300


例え結果が同じく総合的に同じ活躍をしたとしても、その活躍の時期によって印象というのは変わって受けることがあります。
つまり、正当な評価がなされないということですね。

次に、好不調のない常に.300のモデル打者が100打数に22本打つこと、そして100打数に38本打つことがありえないことなのか?
これについては、今現在の自分は無知ですので、断定はできませんが、そうあり得ないことだとは思えませんがどうでしょうか?
モデルケースで数値をわかりやすくしているので、統計の知識が少しでもある方ならばすぐに求められると思います。

こういったように各月で数値が変わることは現実としてよくあることでしょう。
ただ、それが本当に好不調の影響によるものなのか、ただの野球の神様のいたずらにしかすぎないのか、
そこを断定もできないままに安易に動くことが、頭のいい将のすることだとは思えません。

ただし、ファンは安易に動くことを期待しますけどね。
そして、なぜ安易に動くことを期待するかというと、自分の中での選手の評価がきちんと行われていないからなんですかね。
目の前の『結果』で簡単にその選手の評価を上下させてしまう。
目の前の『結果』を調子と結びつけることで、トータルでみた選手の評価とは別に短期的な評価与えてしまう。


カープに限らず監督と、ファンとで采配や選手起用についてあれこれ出てくるのはそういった『深さ』の差なのかもしれませんね。
もちろん、深く見た結果としての個々の選手に対する評価による差というのもあると思いますが。


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カープの一軍については、相変わらず弱いという評価しか与えれません。

プロ野球というのは単純で144試合中、10戦の中で4勝6敗を積み上げたチームが最下位で、6勝4敗を積み上げたチームが優勝です。
(もっと正確に去年の成績から言えば20戦で11勝9敗…20戦して五分より一つ多く勝ちさえすればいいんです)

まず最初の10試合、非常に中継ぎは好投、先発に関してもがんばりました
また打率、OPSなど横浜戦での大量得点があったことも一因ではあるでしょうが、非常に高い数字を出した。
けれど、それが得点に、そして勝利に結びつかなく3勝6敗1引き分け。
総合で成績だけ見れば、チーム力以上のものはでたと思っていますがそれでも結果はこれです。
結果に結びつかなかった。
いろんな意味で運がなかった。

そして今後、このまま優秀な防御率で一年乗り切れるとは思っていません。
今回出目がよかった結果がこれであり、今後はもっと悪くなる可能性は高いと思っています。

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この記事へのコメント
また拝見させていただきました。
応援ポチッ!
2008/04/26(土) 12:09 | URL | サトシ #-[ 編集]
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